戦艦大和の主砲は口径46cm2007年09月21日 00時29分46秒

宇宙戦艦ヤマトぢゃないよ。

何故だか、小学校の時に図書館で読んだ「戦艦大和」の本のことを思い出した。

あの史上最大の戦艦大和が装備していた主砲の口径は46cm。その威力は、東京から西に向けて仰角45度で発射すると、富士山の約2倍の高さ(約7000m)を越えて、名古屋に達し、そこに置かれた厚さ4mもの鋼鉄の板をブチ抜く程だったと言う。

また、その主砲を発射する時に甲板に居たら、発射の威力で圧死したらしい。

あまりにインパクトの強い内容だったので、今でも鮮烈に覚えている。

でもあの巨大な戦艦は、戦争に「負ける為」に作られ、日本の降伏を国民に納得させるために、沖縄に行く途中で「負けさせられた」と言う事実。だから燃料は片道分しかもらえず、援護用の戦闘機もゼロの状態だった。「最強の戦艦ですら負ける敵と戦って来た、日本はこれ以上の戦争続行は不可能」を国民は納得せざるを得なかった。

んで、RitsMatt何が言いたいか。

ダメと判っていて、それでもやらされる仕事。これほど辛く虚しいものはないなぁ、と。でもやっぱ喰っていく為には、やるしかないんだなぁ…。

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