逆セクハラ(その2)2007年12月17日 22時14分50秒

大学2年の夏休み、RitsMattは二十歳。
とある新聞折込広告にアルバイト募集の文字が。
いわゆるお弁当屋さんのバイト募集だ。ほか弁みたいなやつ。
(実際は「ほか弁」じゃないよ、別の系列の…)
厨房での調理やお弁当詰め作業など。

で、早速その店へ。店長だと言う女の人と会話。

Rits「アルバイト募集の広告見て来たんですが」
店長「ああ、はいはい、えーと」

その店長、RitsMattの頭の先から足の先までジロジロと見て、

店長「…。ごめんね、男じゃねぇ…。ちょっと使い物にならないしねぇ…。」
Rits「え? でも条件に「女性のみ」って書かれてませんでしたけど。」
店長「え、そうだった? ごめんねぇ。」
Rits「僕、一人暮らしで自炊とか慣れてるし、フライや天ぷら揚げたり、
   ハンバーグ作ったりとかもやれます。」

(いやこれホント。RitsMatt自炊してたし、それなりに得意だった)

店長「うち男性客が多いから女の子置いた方が売上が上がるのよ。」
Rits(な、なにそれ!?)
店長「ごめんねー、忙しいから。」

ってことでさっさと厨房へ。アッサリと不採用。追い返された?
それから暫く、その女性店長に言われた言葉が頭の中でグルグル回った…。

「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」「男じゃ使えない」…

ホントにショックだった。だったら募集広告に「女性アルバイト募集」って書いてよー!
わざわざ面接に行ったのに「男じゃねぇ…」って、言うかー!?
この発言は、明らかに男女差別だ。「男には能力がないから使えない」
と言っている。あと「客寄せ(特に男を集める)のために女を使う」
これだって女性蔑視じゃないのか?

しかし、この話はこれで終わらないとこが凄い(爆)。
続きは明日(笑

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