落し物届け人2011年08月24日 21時07分49秒

昨夜(今朝?)こう言う夢を見た。

Ritsは、国家から承認された「公認落し物届け人」と言う仕事をしている
(↑どう言う設定だ(笑))
時代は、物を大切にすることが重んじられ、落とし物は罰金になる、と言う世界。
逆に落とし物を届けると国家から報酬を受け取れ、それを職業にしている人も。
しかし、資格無しで落とし物を拾うと犯罪になる(←泥棒扱いになる)

ある日、道を歩いていると、道に三角定規・ノート・えんぴつ・消しゴムが、
ぽつり、ぽつりと落ちていて、その先にはサイフ、家の鍵まで!
「うわー、これどっかの小学生かな^^;急いでたのかな、可哀想に」
で、全部拾って、仕方ないのでサイフの中を見て(←ライセンスがあるので、
個人情報を閲覧することも認められている)

「ああ、これは近所だな。直ぐに届けられる」って思い、その後も、
周辺の道路を30分くらい捜索して、上履きの片方を見つける。
「うーん、これ家に届けるより学校へ届けたほうがいいな」ってことで、
サイフの中にあった身分証明(←そう言う時代らしい)の小学校に行く。

その、落し物たちを抱えて歩いていると、小さな女の子が、
「わー、落し物やさんだあ^^」と言って手を振ってくれる。
Ritsもニコニコと手を振る
(↑落し物大量に抱えてるのに、何故手を振れたのか?まぁ夢だし)

学校に着くと、事務室へ。事務さん「ああ、またカンタ君なの?^^;」
Rits「あ、あのー。急いでたんだよね。罰金にしないであげて」
事務「そうは言っても、もみ消すと学校が訴えられるし。」
ドアの入り口では、そのカンタ君とやらが大泣きで鍵やらサイフやらを受け取ってる。
Rits「事務さん、管理局には私から"今回は注意喚起で"と報告しておくので」
事務「そ、そうですか!落し物屋さんがおっしゃるなら助かるわー^^;」
Rits「おいボウズ、もう落とすなよ^^」
カンタ「うっ…うっ…(泣)」
少年は、顔中、涙と鼻水でぐしょぐしょだった。丸刈りの頭が可愛いかったなぁ(笑)

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