食育とは2006年09月05日 21時35分37秒

今月の、例のお寺の説法

「大人になって 困らない子供を育てよ」

ニート…。
RitsMattはニートのことは詳しくない。「生きること」とは、まさに「食べること」。今、「教育」ならぬ「食育」ブーム。

RitsMattは思う。食育とは、「お菓子ばかり食べたりジュースばかり飲んじゃダメ」とか「合成着色料や保存料、化学調味料の入った食べ物はダメ」とか
「インスタント食品は絶対ダメ」とか「人間は自然食しかダメ」とか言って、親が選んだ「良い食べ物」だけを子供に与え続ける、そうじゃないと思う。
親に指示ばかりされ、自分で何も考えない、工夫出来ないまま大人になって、だから生きる基本である「食べる」ことを実行するために「働く」と言うことの重要性を認識出来ない…。別に、カップメンだって生きていける。ポテチだけで生き続けた女子高生もいたっけ。そりゃいずれ体調崩すだろうけど(汗)。

生きたかったら喰え! 喰いたかったら働け! 働いてお金を得て、とりあえず何か喰って、お金が余ったら「美少女フィギャー」買ったり「ギャルゲ」買ったりすればいい。だから食育って、自然食ばかり食べてカラダの抵抗力を落として、アレルギーをますます悪化させることじゃない。

アレルギーの子供を持つ親は、更に自然食にのめり込み、子供の体の免疫力をますます低下させていると、この前、うちの会社に講演会で来た医者が言っていた。アレルギーは精神的な部分もあるらしいから、まぁケイレン起こさせてまで無理矢理食べさせることはないが、小学校の給食の時、

「母親:先生、うちの子はピーマンやニンジンのアレルギーがあって…」
「先生:・・・分りました、では残してもいいです。」
「子供:ワーイ(嬉)!」

アホか? そりゃ単なる好き嫌いじゃねーか! 子供の態度を見れば、検査をすれば、病気なのかワガママなのか、判りそうなもんだ。
親子揃ってどうしようもない。PTAの圧力で教師は強く言えない。
少子化の現代、これが子供を大事にすると言うことなのか?「自由」と「ワガママ」は違うぞ。

親元に住んで居てもいい。稼ぎが月に4~5万しかなくても仕方ない。生きることは、食べることだ。 そのために働くのだ!

追記:RitsMattは雑食主義。賞味期限が切れて居ても平気(笑)。