日本人バッシング?それとも親日家?2007年08月31日 00時38分38秒

ソウル3日目の夜。

客先からの帰りにコンビニで夜食のおにぎりを買う。もちろん、ハングルは読めないので雰囲気で買う。でも運が悪いと激辛キムチおにぎりだったりする。だって包装見ても分からない。でも、そんときはあきらめる(^^;。

んで、他に缶コーヒーなども選んでレジへ。レジのおじさん(お爺さん?)が突然日本語で話しかけてくる。

おじさん「アンタ、日本人だろ?」
 りっつ「ネ、ネー(はい)。」
おじさん「フン、下手な韓国語使いやがって」
 りっつ(げっ、なんかヤバイなぁ、さっさと出よう)
おじさん「会計、5400ウォンだ(約700円)」
 りっつ「日本語上手ですね(一応、機嫌を立てておこう)」
おじさん「お前ら日本人のせいだよ!」
 りっつ(うっわ、マズイ! これマジヤバ!)

そう思っておじさんの顔を見たら、ニコニコ笑ってる。
なんだ?怒ってるんじゃないのか?
怪訝な表情をしていると、おじさんが言う。

おじさん「確かに、あんたらの先祖の占領政策んときはな、そりゃいろいろ苦労したよ。でも、あんた達の世代は、若者同士仲良くしてるよな。オレの息子も日本に友達いるよ。それに、日本語を覚えさせられたおかげで、時々日本人旅行者向けにガイドやって、小遣い稼ぎも出来る。ま、そう言う意味ではいい経験したかもな。あ、ちょっと待て、これ持ってけ。」と言って、アイスクリーム一本サービスにくれた。ありがとう!おじさん(^^v

なんか、いい夜だった。

さてと。ボチボチ寝て、明日は最終日だ。がんば!

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