逆セクハラ(その3)2007年12月18日 22時42分13秒

昨日の続き。

数日後、とある用事で、その弁当屋の前を通りかかった。
RitsMatt怒り気味(笑)。先日の店長いるのか?と、店の中をふと覗いたら、
(カウンターの外から厨房が見える、よくあるタイプの弁当屋だ。)
なんと新しいアルバイトが入っていた。しかも男! ええー!?
高校生でジャニーズ張り、カワイイ&イケメン&スタイルカッコイイ。

なんで?(^^; 男は使わないんじゃないの?
って思って店長の顔を睨んだら、
店長、バツの悪そうな表情で厨房から出てくる。小声でこう言う。

店長「い、いえねー、その…。」
Rits「・・・」
店長「どうしてもって頼み込まれちゃってさぁ(滝汗)。」
Rits「・・・」
店長「アタシも断りきれなくてねぇ(滝汗)。」
Rits「・・・」
店長「そんとき丁度忙しくてね、タイミングってのもあるし(滝汗)。」
Rits「・・・」

そんな会話(^^;?をしてると、厨房からアルバイトの高校生が、

「店長ぉ。これ、どうしたらいいっすかー? 全然わかんないっすー」
とカッタルそうに言う。真夏の厨房は、そりゃ暑いだろ。
店長「はいはい、いま行くね(^^)。ってことでごめんねぇ(-_-)。」
などと吐き捨て、そそくさと厨房へ。

おい。ちょっと待て店長、その高校生の男の子にくっ付き過ぎだぞ(^^;。
弁当の盛り付けを教えるのにカラダくっ付ける必要があるのか?
高校生の男の子も嫌がってるぞ。うっわ!見たくない…。

もう、脳天フヤけそうになりながら、その場を離脱。
(ちなみにこの一連の話はホントです。脚色もしてないです。)

ふー。
んで冷静になって考えた。
結局そのオバちゃん店長は、自分のそばに若いカワイイ男の子を置いて、
自分が良い思いをしたかっただけなんじゃ。
その高校生の男の子がオバちゃんの餌食になったかも、と思うと可哀想だが。
(つまりRitsMatt程度のルックスじゃダメだったってことか(洪水涙))

セクハラ訴訟で「職場で、自分だけが誰にもデートに誘われないから、
つまり女として見られていない屈辱侮辱、だから会社を訴えた」
と言うのがあったけど、その原告の人と同じ心境かも。

RitsMatt、カラダを触られたとかホテルに連れ込まれたとか
そう言った性的行為をされた訳じゃないけど、
「女子社員は忘年会でお酌しろ」とか
「重たい荷物を運ぶのは男の役目よ。さっさとやってよね」とか、
「飲み会の会費、女の子はタダでいい。男は\9,000ね」とか
性別主眼の「軽蔑的」発言は、やっぱセクハラなんでしょうね。

ま。世の中いろんな人が居るなぁ、ってことで。
色即是空…。

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